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Scholarship Programs
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2007-2008年度CWAJ奨学生

CWAJ海外留学大学院女子奨学金(SA 

 

 上野 真由美 (うえのまゆみ)

早稲田大学国際関係学研究科修士課程修了
留学先:
ハーバード大学行政学大学院
専攻 :国際行政(移住政策)

「10年以上にわたる研究・実務(国際移住機関IOM駐日事務所職員)を通じて日本の移住政策・移民問題にかかわり、社会的に弱い立場にある女性、具体的には定住難民や人身取引被害者女性の問題に一貫して取り組んできました。ハーバード大学行政学大学院では、これまで実務経験を通じて培った知見・実績・ネットワークをさらに強化しつつ、上述のテーマを発展・深化させていくつもりです」

 

吉川 泉 (きっかわいずみ)

東京大学工学部化学システム工学科卒業
留学先:マサチューセッツ工科大学大学院修士課程
専攻 :環境水質工学
 

「大学卒業後、化学プラントで作業員とともにインターンシップを経験したことにより、科学技術を現場に適用することに非常に興味を持ち始めました。マサチューセッツ工科大学修士課程で環境水質工学を専攻したのち、将来は発展途上国の生活水準の向上を目指し、安全な飲料水の供給に取り組みたいと考えています」

 

中山 明子 (なかやまあきこ)

東京大学教養学部基礎科学科(細胞分子生物学専攻)卒業
留学先:ジョージタウン大学大学院修士課程
専攻 :補完代替医学
 

「小さいころ中国に住んでいた経験もあり、東洋医学について研究したいと思っています。留学先では西洋医学と東洋医学の基礎を学び、将来は二つの医学の特徴を生かした融合研究や、社会への普及や貢献を目指していきたいです」

 

 

CWAJ視覚障害学生奨学金(SVI-SJ

 

 半田 こづえ (はんだこづえ)

国際基督教大学教養学部卒業、筑波大学人間総合科学研究科心身障害学修士過程修了
在学校:筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程
専攻: 心身障害学・博物館学

1歳で小児癌のため視力を失った私は、国際基督教大学在学中にアメリカの美術館で彫刻に触れて鑑賞する機会に恵まれ、深い感銘を受けました。それ以来、視覚に障害のある人々の美術館へのアクセシビリティを高める研究をしたいと切望して来ました。私は障害をマイナスとして捉えるのではなく、障害を与えられたからこそ見えて来る観点を大切にしたいと考えています。日本の博物館や美術館で、障害者を含むすべての人々に、より充実した鑑賞の機会や学習支援が提供されるよう、多くの人たちと協力しながら仕事をして行きたいと思います」

 

田淵 愛希子 (たぶちあきこ)

筑波大学付属盲学校高等部音楽科卒業
在学校:活水女子大学音楽学部演奏学科
専攻: ピアノ演奏

「小さい頃から習っていたピアノを続けるうちに、感じたものを『音に表現する』ということの楽しさに引き込まれ、本格的に音楽を学ぶ道を選びました。ピアノソロだけでなく、歌やオーケストラ楽器にも興味を持つとともに、それらとのアンサンブルを通し、ピアノの幅広い魅力を引き出せるようになりたいです。そのためにはイタリアへもぜひ行ってみたいと思っています。将来は音楽活動だけでなく子供たちの興味の幅を広げられるような音楽指導者として、社会に貢献したいと思います」

  

安原 理恵 (やすはらりえ)

筑波大学附属盲学校高等部卒業
在学校:国際基督教大学教養学部社会科学科
専攻: 西洋史

「生涯の夢は、何かのパイオニアになること。私が新しいことに挑戦することで新しい道を開拓し、先人が行ってきたように将来の人々の可能性拡大に貢献したいと思うからです。現在大学で西洋史を専攻しながら、地歴・社会科の教員免許取得を目指して勉強中です。また、高校生のとき部活として始めたゴールボールというスポーツにも力を入れています。2008年パラリンピックに日本代表として出場することが目標です」

 

CWAJ在日外国人女子大学院留学生奨学金(NJG

マスマ・アクタ(バングラデシュ)

ダッカ大学(バングラデシュ)医学部卒業
在学校:熊本大学大学院医学薬学研究部博士課程
専攻: 放射線診断学

「母子保健・医療の分野で医師として従事した際に母国の診断領域の水準の低さを痛感し、先進国で高度な知識を得て、学位を取得したいと強く願うようになりました。現在は熊本大学大学院放射線診断学分野の博士課程で研究に励んでいます。日本で得た知識と研究が、母国バングラデシュだけでなく、世界の保健・医療の発展に貢献することを切望しています」

 

パナ・バロワ (ブルガリア)

ソフィア大学(ブルガリア)英文学科、同日本語学科卒業
在学校:国際基督教大学大学院比較文化研究科博士課程
専攻: 平安時代女流日記文学

「京都大学と東京大学で日本古典文学を研究したのち、国際基督教大学の博士課程で、平安時代日記文学の研究を行っています。日本古典文学の教授になり、日本語、日本文化と日本文学の美しさについて外国人の学生に教えることが将来の夢です」

  

王 戈 (おうか)(中華人民共和国)

中国人民警官大学卒業、お茶の水女子大学人間文化研究科修士課程修了
在学校:お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程
専攻: 人間発達科学

「仕事を通じて日中の違いに興味を持ち始め、日本留学を選びました。その後より一般的に人間と社会を扱う社会心理学に共感をおぼえ、お茶の水女子大学でメディアと偏見の研究を始めました。社会心理学は偏見解消や他者との違いを合理的に認識する力の育成に不可欠ですが、中国ではまだ弱い分野です。博士号を取得し、中国で社会心理学の伝播に貢献したいと思います」

 

CWAJ東京アメリカンクラブ・ウィメンズグループ奨学金

ワリシャー・ウォンパヤット(タイ)

チュラロンコン大学(タイ)建築学科卒業、同大学建築学系研究科修士課程修了
在学校:東京大学大学院工学系研究科博士課程
専攻: 建築学

「東京大学建築学専攻博士課程で、タイと日本の伝統的な住宅における空間的・文化的比較を行っています。アジアの住まいや社会などの異文化間を分析し、現代の住宅に適した質のよい空間の創造を目指しています。この「小空間文化」の研究を通して、建築的・社会的・文化的な環境に適応し、資源を無駄にしない方式を導き出したいと考えています」
 

 アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター奨学金(IUC

 

 

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フェリシア・リー (アメリカ合衆国)

スタンフォード大学 文学・文化・言語部卒業(日本・中国・英米文学を中心とした比較文学専攻)

「現在は日本文学や日本文学の中国語訳および英訳を楽しみながら勉強しています。IUC修了後は東アジア(韓国・日本・中国・台湾)における文学や訳文を中心に研究し、比較文学の博士号取得を目指します」

 

モーリー・デジャルダン(アメリカ合衆国)

ピッツバーグ大学歴史部卒業、ピッツバーグ大学情報工学部卒業、ピッツバーグ大学アジア研究センター、アジア研究証明書取得、ミシガン大学アジア言語文学部博士課程在籍中(日本近代文学専攻)

「近代日本文学を勉強し、現在は明治、大正、昭和時代の個人全集について研究しています。IUC修了後はミシガン大学に戻り、文学研究を続けながら情報科学修士課程を始めます。将来は大学の図書館で、日本語の本や資料の収集・管理に携わるつもりです」

  

外国人女子大学院留学生奨学金、CWAJ東京アメリカンクラブ・ウィメンズグループ奨学金受給者と各国大使夫人およびCWAJ会長(20075月の昼食会にて)